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最終更新日 2025年9月1日
ページID 27732
いつ起きても不思議ではない大地震に備えて、住宅と人口の密集する世田谷区では災害後の「在宅避難」の必要がでてきます。区内には、小中学校の体育館・校舎など96か所の避難所がありますが、大地震で想定される避難者数は、約16万8千人にものぼり、受入れ可能人数には限界があります。
避難所という慣れない環境で、共同生活を続けるには、スペースやプライバシー確保の観点からも困難が伴います。
区では、地震が起こったときに、周囲からの火災の危険がなく、自宅に大きな損壊などなければ、発災後も自宅で生活を続ける「在宅避難」を推奨してきました。昨年は、「防災カタログギフト」を全世帯に配布し、76.4%の区民の皆さんに「在宅避難」に備える物品をオーダーいただきました。
今年度は、マンションにおける「在宅避難」のポイントをまとめた啓発冊子の配布や、区内の希望するマンションに防災備品を配布し活用いただく「マンション防災共助促進事業」などの取組みを進めています。
住み慣れた自宅で「在宅避難」ができるよう、日頃からの備えが重要です。
2面 在宅避難に必要な備え マンション防災共助促進事業(2次募集)実施予定!
上記お問い合わせ先参照
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