このページに知りたい情報がない場合は
世田谷区トップページ > 区政情報 > 広報 > 区のおしらせ「せたがや」 > 区のおしらせ「せたがや」バックナンバー > 区のおしらせ「せたがや」令和7年10月1日号 > 区のおしらせ「せたがや」令和7年10月1日号(1面)
ここから本文です。
最終更新日 2025年10月1日
ページID 28429
スマートフォンやハンディファンなど、身近に充電式電池を利用した電気製品があふれています。普段は、コンパクトで便利な半面、発火事故に至る原因となる場合があります。
令和5年11月には、23区の粗大ごみ共同処理施設が、充電式電池による火災で機能停止に陥り、本復旧までに約11か月を要しました。また、区内のごみ収集時でも、モバイルバッテリーが原因で、収集車が燃える事故が起きています。
関東地方のほかのごみ処理施設でも、同様の原因とみられる火災被害によって機能停止に陥り、ごみの収集をストップせざるをえなくなるなど、被害と影響は深刻です。
このような事態を受け、区では、10月1日から、リチウムイオン電池などの充電式電池の集積所での収集を開始します。
下記の写真に例示しているような充電式電池を内蔵している電気製品を分別していただくことで、発火事故や火災を防げます。ごみ収集をはじめ、ライフラインを守るために、分別へのご協力をお願いします。
10月1日から始まります。
対象は充電式電池や充電式電池内蔵製品です。
充電して繰り返し使える電池のこと。リチウムイオン電池やニッケル水素電池、ニカド電池などがあります。電源につながなくても動く電気製品には、充電式電池が使われていることが多いです。
近年、廃棄物処理施設や収集車両にて、可燃ごみ等に混ぜて捨てられた充電式電池を原因とする火災事故が多発しています。
充電式電池は強い衝撃や圧力が加わると発火するおそれがあります。
火災事故が発生すると、ごみの収集や処理に影響が出ます。
安全に収集や処理ができるよう、ごみの正しい排出へご協力をお願いします。
排出方法について詳しくは2面「充電式電池の排出方法」へ
上記お問い合わせ先参照
このページは広報広聴課が作成しました。