世田谷区地域経済発展ビジョンを策定しました
最終更新日 令和6年4月18日
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背景
世田谷区では、これまで平成30年に策定した「世田谷区産業ビジョン」に基づき、経済産業政策を実施してきました。
その間、世田谷区を巻く社会経済状況は、デジタル化の進展やSDGsの理念の広がり、新型コロナウイルス感染症の拡大などにより大きく変化しました。
こうした状況を踏まえ、経済的な成長のみならず、非経済的価値の重要性も踏まえた持続可能な発展を目指して、令和4年4月に「世田谷区地域経済の持続可能な発展条例」を制定しました。
そして、今般、新たな条例を実行に移すための指針として「地域経済発展ビジョン」を策定しました。
地域経済発展ビジョン策定までの経過
令和5年2月、発展条例に基づき設置された「世田谷区地域経済の持続可能な発展を目指す会議」に対し、「地域経済の持続可能な発展を推進していくための基本的な考え方」について諮問しました。約1年間にわたる審議の後、答申が取りまとめられ、地域経済発展ビジョン策定の基礎となりました。
地域経済発展ビジョン
地域経済発展ビジョンでは、「持続可能な経済環境で実現する世田谷のウェルビーイング」というビジョン(未来像)を掲げています。そして、条例で定める4つの基本的方針について、目指す姿を設定しその実現に向けた取り組みを実施します。
なお、取組みの推進にあたっては、その効果を最大化するため、5つの大切な視点を踏まえて実施していきます。
5つの大切な視点
- 「横串としての地域経済産業政策」の視点
- 「インパクト設計」の視点
- 「ユーザー」の視点
- 「官民共創」の視点
- 「ブランディング」の視点
詳細は以下をご覧ください。
章ごとに分割したものはこちら
概要版はこちら
地域経済発展ビジョンパンフレット
地域経済発展ビジョンをわかりやすく説明したパンフレットを作成しました。
パンフレットは世田谷区役所三軒茶屋分庁舎4階で配布しています。
アクションプラン
地域経済発展ビジョンに掲げる11の目指す姿を実現するために取組む施策をアクションプランとして取りまとめました。
04 世田谷区地域経済発展ビジョン(別冊)_アクションプラン
ソーシャルインパクト指標
地域経済発展ビジョンでは、各施策の地域経済への影響・波及効果を測定するため、ソーシャルインパクト指標を策定しました。地域経済全体を総合的に捉えた指数「持続可能な地域経済の充実度」として目標値を設定し、取組みを進めていきます。
添付ファイル
- 0000_世田谷区地域経済発展ビジョン(PDF形式 5,119キロバイト)
- 0100_表紙-目次(PDF形式 578キロバイト)
- 0101_「世田谷区地域経済発展ビジョン」の策定にあたって(PDF形式 608キロバイト)
- 0102_世田谷区の地域経済や産業の現状と抱える課題(PDF形式 1,484キロバイト)
- 0103_世田谷区の経済産業政策の方向性(PDF形式 1,265キロバイト)
- 0104_世田谷区地域経済発展ビジョンの推進に向けて(PDF形式 553キロバイト)
- 0105_「世田谷区産業ビジョン」の振り返り(PDF形式 710キロバイト)
- 0106_資料編-裏表紙(PDF形式 3,700キロバイト)
- 02 世田谷区地域経済発展ビジョン 概要版(PDF形式 2,783キロバイト)
- 03 世田谷区地域経済発展ビジョン概要パンフレット(PDF形式 3,256キロバイト)
- 04 世田谷区地域経済発展ビジョン(別冊)_アクションプラン(PDF形式 790キロバイト)
- 05 世田谷区地域経済発展ビジョン(別冊)_ロジックモデルとソーシャルインパクト指標(PDF形式 1,606キロバイト)
- 06 ソーシャルインパクト指標一覧(PDF形式 752キロバイト)
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関連リンク
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経済産業部 経済課
電話番号 03-3411-6644
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