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最終更新日 2024年3月25日
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区役所第1庁舎1階の大階段脇にある大沢昌助氏原画作成のレリーフを、約70%に縮小しつつ竣工当時の色彩や木材型枠の風合いも含め再生し、新庁舎東棟1階のエントランスホールに設置しました。そのレリーフの背面には第1庁舎、第2庁舎及び旧区民会館の設計者である前川國男氏にちなみ、前川ギャラリーとして、旧庁舎の関連資料を展示します。
本工事で、やむを得ず伐採した樹木を活用した家具を設置します。
家具は、3か年にわたり区民ワークショップで、多くの皆さんにご参加いただき、樹木の伐採、皮むき、製材、そして、仕上げの木片ピースの貼付け作業等を行い完成しました。
東棟最上階の展望ロビーからは南西側の眺望が楽しめます。
天候によっては富士山が見えることもあります。
(利用時間:平日午前8時30分~午後5時15分)
名誉区民の中川李枝子氏の絵本「ぐりとぐら」のパネル展示を行います(9月頃まで)。
区議会も現在の第2庁舎から新庁舎に場所を移して開催します。議場は2層吹き抜けの明るく清々(すがすが)しい空間となっています。
傍聴席は69席から93席に増設しました。
新たに親子傍聴室も設置し、お子さんと一緒に気兼ねなく傍聴できるようになります。
東棟3階は、災害時の災害対策本部となります。オペレーションルームには、総合防災情報システムの映像情報や各種データ画像、Web会議画面等を表示する大型ディスプレーを設置し、発災直後から、迅速な状況把握と災害対策指揮系統を確立します。
大地震動後も、災害対策本部として業務継続が確立できるよう、免震構造としています。1期棟のみの段階から、免震機能を発揮します。
▲免震装置のゴム
非常用発電機と7日分の燃料により災害時の停電に備えます。
上記お問い合わせ先参照
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