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最終更新日 2024年11月8日
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世田谷区には、みどりの生命線である国分寺崖線をはじめ、まとまった樹林地や豊かな湧水が数多く残されています。このうち、樹林地や水辺地、動物生息地が一体となった土地で自然的社会的諸条件から特に保全する必要があると認められた民有地について、区では「みどりの基本条例」に基づき、「特別保護区」に指定しています。
国分寺崖線上にある奥深い森で、クヌギやコナラなどを中心とする樹林地や湧水地などがあります。多種多様な動植物が生息・生育する、区内でも豊かな自然環境が残された場所です。
烏山寺町の一番北に位置する高源院のなかにあり、湧水でできた弁天池を中心とした緑地です。弁天池は「宙水(ちゅうすい・ちゅうみず)」と呼ばれる浅い地下水によるもので、貴重な池となっています。
閑静な住宅地の一角にある庭園で、湧水でできた池を中心に緑地が広がっています。秋にはイロハモミジやハゼノキなどの美しい紅葉を見ることができます。
みどりの少ない世田谷地域にあって貴重な緑地となっており、コブシやモクレンなどが樹林地を形成しています。敷地内には区内では珍しいエドヒガンザクラがあります。
特別保護区に指定されている4か所のうち、深沢八丁目無原罪特別保護区と経堂五丁目特別保護区は、春と秋の決められた開放日のみ公開します。
神明の森みつ池特別保護区は一般開放は行いませんが、年数回の自然観察会(事前申込制)を実施しています。
烏山弁天池特別保護区は日中毎日公開していますが、寺院内の境内地にあるため、見学にあたっては、ご迷惑にならないように十分お気をつけください。
特別保護区は、多様な動植物の貴重な生息・生育地であり、私有地内となっていますので、公開日以外は立ち入らないようお願いします。また、公開日の立ち入りに際しましては、自然環境の保護のため、動植物の採取は行わないようお願いいたします。
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