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最終更新日 2025年8月20日
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令和7年7月31日(木曜日)に飯ごう炊はんを開催しました。奥沢地区の小学3年生~小学6年生を対象に、地区委員、教員、PTAなど、総勢164名が参加しました。当日は天候にも恵まれ、横浜市子ども自然公園にある青少年野外活動センターで、飯ごう炊はん、カレー作り、かき氷などを楽しみました。写真と共に当日の様子を紹介します。
当日は朝8時30分に集合です。飯ごう炊はんに向けて、夜更かしせず、しっかりと体調を整えて集合しました。この飯ごう炊はんでは、中学生のお兄さんとお姉さんが一緒に参加し、班長として子どもたちを一日見守っていきます。大人たちや他校の子どもたちと行動する飯ごう炊はん、貴重な経験になってもらえればうれしいです。
いよいよ出発です。現地まではバスで約40分程度。バスの中でも交流を深めていき、仲良くなることができました。
都会の喧騒から離れ、自然豊かな公園へ到着。バス乗り場からキャンプ場まで歩いて向かいます。運が良ければ道中でリスと遭遇することも。
いよいよ飯ごう炊はんの始まりです。初めての薪割りに子ども達は興味津々です。大人たちから薪の割り方を教わりながら、ナタを使って薪を割っていきます。割った薪は火を起こしやすくするために写真の通りに組んでいきます。
鍋は使った後コゲを落としやすくするため、全体にクレンザーを水で溶いたものを塗っていきます。初めて使う飯ごうに戸惑いながらも、美味しいお米が炊けました。
人参、玉ねぎ、ジャガイモを切っていきます。牛乳パックをまな板代わりにして、猫の手で指を切らないよう進めていきます。普段包丁を持ったことのない子も、ゆっくり丁寧に作業を進め、怪我無く行うことができました。
普段とは違う環境で、電気やガスを使用せず、自分たちの力で薪を割り、火を起こし、飯ごうで炊いたお米で食べるカレーは格別です。なかには何杯もおかわりする子もいました。
いよいよお待ちかねのかき氷。味はコーラ、マンゴー、メロン、ブルーハワイ、イチゴの5種類。専用のかき氷機を用意して、氷も今日のためにたくさん用意しました。何杯もおかわりする子や、かき氷を実際に作った子もいました。
かき氷が終了し、施設長から閉会の挨拶をいただきました。この後バスで奥沢小学校まで移動し終了になります。帰るまでが飯ごう炊はん。最後まで怪我のないよう班で行動していきます。
予定通り奥沢小学校に到着しました。子どもたちからは友達と一緒に遊べて楽しかった、かき氷美味しかった、来年も参加したいなど声がありました。今後とも青少年奥沢地区委員会では子ども達のためのイベントを開催しますのでよろしくお願いします。
玉川総合支所 奥沢まちづくりセンター
電話番号:03-3720-3111
ファクシミリ:03-5499-7046