池尻地区の現況について

最終更新日 令和6年4月1日

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地区の現況について

世田谷区地域行政推進計画(令和6年度(2024年度)~令和9年度(2027年度))では資料編に、「地区の現況(地区ビジョン、課題・取組み)」をとりまとめています。池尻地区の地区ビジョン、課題・取組みは以下のとおりです。地区ビジョンに基づき、課題等への取組みを地区の皆さんとともに進めてまいります。

地区ビジョン

  • 災害に強い助け合いのまち 
  • 犯罪のない安全安心のまち
  • 支えあいのやさしいまち

課題・取組み

防災

令和5年度に地区防災マップを作製して管内世帯に全戸配付し、在宅避難など防災に関する啓発を進めてきましたが、一方で、避難所運営訓練や、町会の防災訓練への、地区住民の参加が少ない現状があります。災害時、自助・共助の活動は極めて重要であり、大規模集合住宅への働きかけ、青少年地区委員会やごみ減量・リサイクル推進委員会などの事業を通じた啓発や、小中学生(保護者)を通じた周知・啓発など、地区住民の防災意識向上や活動への参加を促進する活動を進めていきます。

交流

国道246号線に分断されている都営池尻2丁目アパート周辺には大型スーパーが無く、高齢者は246号線を渡ることが多く買い物に苦労しています。都営池尻2丁目アパートでのコンビニエンスストアによる移動販売(令和5年5月開始、毎週火曜日開催)を支援していきます。移動販売の機会を生かし、多世代交流事業などの取り組みも同時に進めていきます。

担い手

地域活動の核である町会・自治会を中心に地域活動団体構成員の高齢化が進み、活動の担い手が減少しています。地域の困りごと等の共有の場として、平成23年から開催してきた「三宿・池尻まちこま会」を定期的に開催していきます。また、まちこま会で挙がった課題については地域包括ケアの四者連携会議を中心に情報共有し、イベント等を通じて交流したPTAやおやじの会等の新たな担い手の発掘を継続し、中長期的視点にたって解決に向けて取組みを進めていきます。

添付ファイル

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このページについてのお問い合わせ先

世田谷総合支所 池尻まちづくりセンター

電話番号 03-3413-1843

ファクシミリ 03-5486-7664