9月4日(月曜日):東京農業大学の学生が宮坂1・2丁目町会長にヒアリングを実施しました(世田谷地域「地域交流ラボ」)

最終更新日 令和5年9月21日

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令和5年度世田谷地域「地域交流ラボ」では、大学生が地域の中で「まちづくり」をテーマとした調査・研究をしています。

このページでは、東京農業大学の学生たちの活動を紹介します。東京農業大学の学生は、「福祉」をテーマに活動するチームと「防災」をテーマに活動するチームの計2チームで活動します。

宮坂1・2丁目町会長に防災に関するヒアリングを実施

令和5年9月4日(月曜日)、経堂まちづくりセンターにて防災研究チームが宮坂1・2丁目町会の鈴木会長にご協力いただき、防災に関するヒアリングを実施しました。

災害発生時の情報発信について研究していることを伝えたところ、「情報は発信する側(行政等)だけでなく受け取る側(住民)も意識的に行う必要がある」「町ぐるみの支援・活動は地域の組織としての結び付きが強固でないと難しく、災害が起こってからでは遅いので、町会として平時から地域住民と関係性を築いていきたい」等のご意見をいただきました。

また、災害に対応するためには地形への理解が必要であること、町会の活動として防災訓練後に地元の小学4年生とまちを歩きながら消火栓の位置や地形について解説をしていること等も教えていただきました。

今後の活動について

防災研究チームの今後の活動として、町会員・地域住民を対象に「防災に関するアンケート」を実施したい旨を鈴木会長に相談したところ、9月13日(水曜日)の町会長会議に学生が参加してアンケートについて説明を行うこととなりました。

ヒアリングを通じて得ることができた情報を参考に、今後も調査・研究を進めていきます。

ヒアリングの様子(1)
ヒアリングの様子(1)
ヒアリングの様子(2)
ヒアリングの様子(2)

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