春の訪れを告げる～「第45回せたがや梅まつり」

見頃を迎えた梅の花

オープニングを飾る
梅ヶ丘ジュニアオーケストラの演奏

春の訪れを楽しむことができるイベントとして、例年、多くの人が訪れる「第45回せたがや梅まつり」（主催：せたがや梅まつり実行委員会、後援：世田谷区）が、2月10日（土曜日）から区立羽根木公園で開催されています。

開催期間中の土・日・祝日には、様々な催し物が行われるほか、模擬店や植木・園芸市、梅にちなんだ食べ物（梅ようかん・梅大福など）の販売も行われます。

羽根木公園の梅林には、紅梅約270本、白梅約380本、合計約650本の梅が植えられ、品種はおよそ60種類以上。それぞれ開花時期が異なるため、梅まつりの会期を含め長く楽しむことができます。

開催初日となる2月10日（土曜日）には、梅まつりの45周年を記念したセレモニーも行われ、地域で活動している「梅ヶ丘ジュニアオーケストラ」による演奏や、世田谷区にゆかりのある澤田知可子さんによるライブ、ミニトークが、華やかな梅の香りとともに来園者を楽しませました。

その他、縁組協定を結ぶ群馬県川場村の物産展も出店され、梅まつりを盛り上げます。

春の訪れを感じに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか（3月3日（日曜日）まで開催）。

会場は多くの人で賑わいました

実行委員会売店も盛況