咬傷事故を起こさないために
最終更新日 令和5年1月27日
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飼い犬が人や動物を咬まないように
散歩時や自宅でできることをしましょう
<散歩時>
・散歩前に首輪やリード等、犬具の点検をしましょう。
・自分の犬だけでなく、他の犬や通行人、自転車等に常に目を配りましょう。
・リードは短く持ち、いざという時に抱き上げるなど、犬を制御できるようにしましょう。
<ご自宅で>
・人が通るところに、犬を繋がないようにしましょう。
・敷地に放す場合は、門を施錠して呼び鈴等を門外へ設置しましょう。また、犬が誤って敷地外へ出ていかないように、玄関ドアにフェンスを設置するなど十分な対策をしてください。
・フェンス等の隙間から、犬の口がでないような対策をしましょう。
こうすれば咬まれない
犬が嫌がることはやめましょう
<驚いて咬みつく危険があります>
・突然、走ったり大声を出したり触ったりしない。
・寝ている犬、食事中の犬、おもちゃで遊んでいる犬には触らない。
<怖がって咬みつく可能性があります>
・犬の目をじっくりと見つめない。
・警戒している様子の犬には、触らない。
耳を伏せている、体を低く硬くしている、鼻にシワをよせている、口を強張らせている、尻尾を下げて股の間に隠している など…
・放浪している犬、ノーリードの犬には近づかない。
<道端で犬と出会ったら>
・ノーリードや放浪している犬が近づいてきたら、視線を逸らして腕を組み、犬がいなくなるまでその場でじっと動かないようにする。
・飼い主と一緒にいる犬でも、むやみに犬に触らず、飼い主に触れても良いか確認する。飼い主の許可があっても、知らない人には、怖がって咬みつく犬もいます。犬に触れるときは十分に気を付けましょう。
犬に咬まれてしまったら
もし、犬に咬まれてしまったら、すぐに病院を受診し、手当を受けてください。
また、犬の飼い主は保健所へ届出てください。詳しくは、犬が人を咬んでしまったらをご覧ください。
このページについてのお問い合わせ先
世田谷保健所 生活保健課 生活保健
電話番号 03-5432-2908
ファクシミリ 03-5432-3054