世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ(多摩川洪水版、内水氾濫・中小河川洪水版)

最終更新日 令和6年7月8日

ページ番号 5601

洪水・内水氾濫ハザードマップを更新しました。

令和6年7月に洪水・内水氾濫ハザードマップを更新しました。主な改定内容については、本ページ以下の「マップデータ」の項目からご確認ください。(浸水の範囲や深さについては、令和5年7月作成のハザードマップから変更ありません。)


世田谷区では、区民の皆さんに区内における水害に関する情報を提供し、事前の備えに役立てていただくこと等を目的に、浸水の予想される区域や浸水の程度、避難所等の情報を記載した世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ(多摩川洪水版、内水氾濫・中小河川洪水版)を作成し、配布しています。

水害などの自然災害に対しては、日頃からの備えがとても重要です。洪水・内水氾濫ハザードマップをご活用いただき、いざというときに備えて自宅周辺の地理や避難所の位置を確認し、家族で避難時の行動を話し合っておくなど、日頃からの備えをお願いいたします。

「風水害に備えましょう」のページもあわせてご覧いただき、風水害に備えてください。
(注意)
洪水ハザードマップは、想定した降雨量に基づいたシミュレーションの結果であり、あくまで避難の際の目安としてご利用いただくものです。個々の住宅における浸水の程度を示すものではありませんので、ご承知おきください。またマップに示した浸水の予想される範囲以外でも、状況によっては浸水する可能性があります

宅地建物取引業者の方へ

今般、宅地建物取引業法施行規則の一部を改正する命令が公布され、不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明することが義務づけられました。(令和2年8月28日施行)

世田谷区の水防法に基づくハザードマップの作成状況は下記のとおりです。

水防法に基づくハザードマップの作成状況
水防法に基づくハザードマップの種類 作成 「世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ」における該当箇所
洪水

・多摩川洪水版のすべて

・内水氾濫・中小河川洪水版の一部

(中小河川洪水浸水想定区域の凡例で囲まれている部分)

雨水出水(内水氾濫) 無(注釈1)
高潮 無(注釈1)

(注釈1)世田谷区は、水防法第14条に基づく雨水出水浸水想定区域及び高潮浸水想定区域は未指定です。(内水氾濫・中小河川洪水版に含まれる内水氾濫による浸水想定は、東京都が独自に作成しているものであり、水防法に基づくものではありません。)

※個々の住宅における浸水の程度については、区でお答えできませんのでご了承ください。

具体的な浸水深は、内水氾濫・中小河川洪水版については、浸水リスク検索サービス(東京都建設局河川部)新しいウインドウが開きますで確認できます。

重ねるハザードマップ(国土交通省)新しいウインドウが開きますでは、内水氾濫・中小河川洪水版と多摩川洪水版の浸水深を確認できます。複数の河川の洪水で浸水が予想される地点の場合には、予想される浸水深が深い浸水深が表示されます。

また、東京都防災アプリの水害リスクマップ新しいウインドウが開きますでは、内水氾濫・中小河川洪水版、多摩川洪水版の浸水深をそれぞれ確認することができます。

多摩川洪水版について

多摩川洪水版は、国土交通省京浜河川事務所が平成28年度に公表した「多摩川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)」(想定雨量:多摩川流域の2日間総雨量588ミリメートル)をもとに、台風や大雨時に多摩川の堤防が決壊し、洪水が発生した場合の浸水想定区域や浸水の深さ、洪水による家屋等の倒壊の危険がある区域、避難所等を示したものです。

内水氾濫・中小河川洪水版について

内水氾濫・中小河川洪水版は、東京都が公表した洪水浸水想定区域図および浸水予想区域図(想定最大規模降雨:時間最大雨量153ミリメートル、総雨量690ミリメートル)をもとに、下水が溢れる等による内水氾濫や中小河川の洪水が発生した場合の浸水予想区域や浸水の深さ、避難所等を示したものです。

・城南地区河川 洪水浸水想定区域図(令和6年2月公表)

・野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川 洪水浸水想定区域図(令和6年2月公表)

・城南地区河川流域 浸水予想区域図(平成30年12月公表)

・野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川流域 浸水予想区域図(令和元年6月公表)

マップデータ

マップデータはこちらをご確認ください。

PDFファイルを開きます洪水・内水氾濫ハザードマップ(多摩川洪水版)データ

PDFファイルを開きます洪水・内水氾濫ハザードマップ(内水氾濫・中小河川洪水版)データ

主な改定内容は次のとおりです。

(1)一時避難施設(車中避難)の変更

  (玉川高島屋S・Cガーデンアイランド→玉川野毛町公園)

(2)「風水害時の情報入手方法」に防災ポータルを追加

(3)「内水氾濫・中小河川洪水版について」説明文の時点修正

(4)「中小河川洪水浸水想定区域」の凡例変更(紫色→ピンク色)

(5)白地図への番地追加

(注意)浸水の範囲や深さについては、令和5年7月作成の洪水・内水氾濫ハザードマップから変更ありません。個々の住宅における浸水の程度については、区でお答えできませんので、ご了承ください。

具体的な浸水深は、内水氾濫・中小河川洪水版については、浸水リスク検索サービス(東京都建設局河川部)新しいウインドウが開きますで確認できます。重ねるハザードマップ(国土交通省)新しいウインドウが開きますでは、内水氾濫・中小河川洪水版と多摩川洪水版の浸水深を確認できます。複数の河川の洪水で浸水が予想される地点の場合には、予想される浸水深の最も大きい河川の浸水深を表示しています。また、東京都防災アプリの水害リスクマップ新しいウインドウが開きますでは、内水氾濫・中小河川洪水版、多摩川洪水版の浸水深を別々に確認することができます。

※浸水継続時間についても、上記の「浸水リスク検索サービス」および「重ねるハザードマップ」で確認することができます。

低速回線をお使いの場合は以下のリンク先に分割版を載せておりますので、ご確認ください。

洪水・内水氾濫ハザードマップ(多摩川洪水版、内水氾濫・中小河川洪水版共通項目)データ

洪水・内水氾濫ハザードマップ(多摩川洪水版)分割版データ

内水氾濫ハザードマップ(内水氾濫・中小河川洪水版)分割版データ

配布窓口

耳で聴くハザードマップがご利用いただけます

スマートフォン用アプリ「Uni-voice Blind」で、区内の洪水や土砂災害のリスク等を音声読み上げにより確認できます。視覚に障害のある方なども、スムーズに避難に関する情報等を受け取れます。

「Uni-voice Blind」アプリは以下からダウンロードできます。

▼App Store

QRコードiPhone用

▼Google play

QRコードandroid用  

操作方法は「Uni-voiceホームページ新しいウインドウが開きます」でご確認ください。

デイジー版の貸し出しについて

区では、洪水・内水氾濫ハザードマップ情報面のデイジー版を作成しています。下記窓口で貸出しを行っておりますので、ご利用ください。

*デイジー(DAISY)とは、Digital Accessible Information Systemの略で、「アクセシブルな情報システム」と訳されるデジタル録音図書の国際標準規格です。デイジーを聞くためには、専用の再生機(プレクストーク)などが必要になります。

(注意)デイジー版は、令和2年9月作成のハザードマップを基に作成しています。更新したハザードマップの内容を反映していませんので、ご注意ください。

  • 危機管理部災害対策課(世田谷区役所東棟3階)
  • 各総合支所地域振興課地域振興・防災
  • まちづくりセンター
  • 中央図書館・各図書館(地域図書室除く)

風水害に備えましょう

近年、水害や土砂災害等が全国で多発し、甚大な被害が発生しています。自身や家族を守るために、改めて風水害に備えましょう。

詳細は「風水害に備えましょう」のページをご確認ください。

添付ファイル

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関連リンク

このページについてのお問い合わせ先

危機管理部 災害対策課

電話番号 03-5432-2262

ファクシミリ 03-5432-3014