等々力児童館　こどもの声ポスト、はじまっています

児童館の運営に、だれでも名前を出さずに参加できる仕組み「こどもの声ポスト」。

幼児さんも、小学生も、中高生も、ただその思いを紙に書いてポストに入れるだけ、職員が必ず返事を返します。

開始1週間で、すぐに20もの声が集まりました。その結果、変わったこともあります！

集まった声

「野球ボールを増やしてほしい」

「パンダルームをこうたいばんこでつかいたい」

「このじどうかんは1000％しんようできるからさいこう」

「そうじの時間があってほしい」

「Wi-Fiを中高生限定にしてほしい」などなど。

みんなの声、きかせてね

等々力児童館は「子どもの意見の尊重（子どもが意味のある参加ができること）」を大切にしています。これは子どもの権利条約の、4つの基本的な考え方の一つです。

こどもの意見を聞いて終わりではなく、反映するところまでが「声をきく」ということ。実現できないものであれば、理由を提示します。代案はないのか、どうすれば実現できるのか、その思いに寄り添います。

児童館は子どもたちが主役の場所。

みんなの思い、なんでもきかせてね。口に出すのが難しければこのポストを使ってみてね。