第3回区政モニターアンケート結果 令和6年9月実施 1.調査目的 ■「生涯の学びについて」              教育政策・生涯学習部 生涯学習課  区では、実施計画において「常に学ぶ区民意識の涵養※と社会参加の促進」を掲げ、区民が年齢を問わず学び続け、いつでも学び直しができるよう、学びの機会の充実を目指すとともに、生涯を通じて主体的に学んだ成果を積極的に生かすことのできる地域づくりを目指しています。 「生涯学習」について意見を伺い、区の施策に反映するため、アンケートを実施しました。  ※水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。 ■「思春期世代のこころとからだの健康について」   世田谷保健所 健康推進課 思春期は、こどもから大人に変わっていく移行期全体を指すことばで、周りの影響を受けながら一人の大人として自分を確立する時期です。令和6年3月策定の健康せたがやプラン(第3次)において、成長期にある子ども・若者世代が基本的な生活習慣を整え、からだやこころの変化に気づき、自分自身を主体的に守ることができることを目標にしています。 区では、思春期世代のこころとからだの健康づくりに関する普及啓発に関する調査のため、アンケートを実施しました。 ■「区役所のカフェレストランについて」     庁舎整備担当部 庁舎管理担当課  区では、現在、新たな本庁舎の建設を進めており、令和8年中旬に完成予定の第二期棟には、区民交流機能の促進や、職員、来庁者が利用する施設として、カフェレストランを整備します。  今後、運営事業者の選定を進めるにあたり、参考資料とするため、区政モニターアンケートを実施しました。   2.調査設計 (1) 調査対象  第20期区政モニター (2) 対象数   174人 (3) 調査方法  郵送配布、郵送回収法及びEメールによる送受信 (4) 調査期間  令和6年9月4日から9月18日 (5) 有効回答数 192人(回収率90.6%) (6) 数値の見方:特に断りがない場合、すべての設問のn値は174である。       ※n値とはサンプル数(アンケート回答件数) 3.標本構成 (1) 性別 n=174 男 42.5% 女 53.4% その他 3.4% 無回答 0.6% (2) 地域 n=174 世田谷 28.7% 北沢 14.9% 玉川 25.9% 砧 21.3% 鳥山 8.6% 無回答 0.6% (3) 年代 n=174 18-19歳 0.6% 20-24歳 4.6% 25-29歳 6.3% 30-34歳 7.5% 35-39歳 11.5% 40-44歳 8.0% 45-49歳 9.2% 50-54歳 11.5% 55-59歳 9.8% 45-49歳 9.2% 50-54歳 11.5% 55-59歳 9.8% 45-49歳 9.2% 50-54歳 11.5% 55-59歳 9.8% 60-64歳 8.0% 65-69歳 8.0% 70歳以上 14.9% 無回答 0.0% (4)性・年齢別 n=174 18-19歳 男 0人 女 1人 その他 0人 20-24歳 男 2人 女 6人 その他 0人 25-29歳 男 2人 女 9人 その他 0人 30-34歳 男 6人 女 7人 その他 0人 35-39歳 男 7人 女 11人 その他 2人 40-44歳 男 7人 女 6人 その他 1人 45-49歳 男 6人 女 9人 その他 1人 50-54歳 男 7人 女 11人 その他 2人 55-59歳 男 10人 女 7人 その他 0人 60-64歳 男 7人 女 7人 その他 0人 65-69歳 男 6人 女 8人 その他 0人 70歳以上男 14人 女 11人 その他 0人 4.質問と回答 ■「生涯の学びについて」 問1. 学校教育以外の場において、この1年間に月1日以上の頻度で主にどのようなことを学びましたか。(〇はいくつでも)n=174 ボランティア活動に必要な知識・技能に関すること 10.9% 自然体験や生活体験などの体験活動に関すること 8.6% 仕事に必要な知識・技能や資格に関すること 44.8% 文学や歴史、語学などの教養に関すること 33.3% 健康やスポーツに関すること 38.5% 人口減少や地球温暖化などの社会問題に関すること 13.2% パソコン、インターネットの知識・技能に関すること 32.2% 音楽や美術、レクリエーション活動などの趣味に関すること 27.6% 料理や裁縫などの家庭生活に関すること 23.0% 育児や教育に関すること 27.0% その他 5.2% 学習していない 14.4% <調査結果> 学校教育以外の場において、この1年間に月1日以上の頻度で主にどのようなことを学んだか聞いたところ、「仕事に必要な知識・技能や資格に関すること」(44.8%)が4割半ばと最も高く、以下、「健康やスポーツに関すること」(38.5%)、「文学や歴史、語学などの教養に関すること」(33.3%)などと続く。 問2. 問1で「1〜11」を選択された方にお聞きします。主にどのような場所や形態で学びましたか。(〇はいくつでも)n=149 区民講座やセミナーなど区が主催する講座や教室 12.8% 区や大学が主催するWEBサイト 6.0% 図書館、美術館、文学館等 43.0% 大学等の公開講座や教室 12.8% カルチャーセンターなど民間事業者の講座や教室 12.8% 職場での新たな業務に取り組むための区が行う講座や研修 6.7% 同好者が自主的に行っている集まり、サークル活動等 15.4% テレビやラジオ 23.5% 一般的なWEBサイト(YouTube等の動画配信サイト含む) 58.4% 本・新聞・雑誌 55.7% その他 8.1% 無回答 0.7% <調査結果> 学校教育以外の場で学習経験があった方(149人)に、どのような場所や形態で学んだかについて聞いたところ、「一般的なWEBサイト(YouTube等の動画配信サイトを含む)」が(58.4%)が6割近くと最も高く、以下、「本・新聞・雑誌」(55.7%)、「図書館、美術館、文学館等」(43.0%)などと続く。 問3. 問1で「1〜11」を選択された方にお聞きします。学習した理由は何ですか。(〇はいくつでも)n=149 地域や社会における活動に活かすため 16.1% 教養を深めるため 57.7% 人生を豊かにするため 59.7% 家庭や日常生活に活かすため 47.7% 健康の維持・増進のため 46.3% 他の人との親睦を深めたり、友人を得たりするため 22.1% 仕事において必要を感じたため 42.3% 就職・転職にあたって必要性を感じたため 12.1% その他 4.7% 無回答 0.7% <調査結果> 学校教育以外の場で学習経験があった方(149人)に学習した理由について聞いたところ、「人生を豊かにするため」(59.7%)が6割と最も高く、以下、「教養を深めるため」(57.7%)、「家庭や日常生活に活かすため」(47.7%)などと続く。 問4. 問1で「1〜11」を選択された方にお聞きします。学びの成果を主にどのような場面で活かしていますか。(〇はいくつでも)n=149 地域・社会やボランティアでの活動 15.4% 生活の潤いや生きがいづくり 43.0% 仕事や就職 52.3% 資格の取得 18.8% 仲間づくりや友達づくり 18.1% 健康づくり 42.3% 趣味の活動 40.3% その他 8.7% 特に活かしていない(活かせない) 3.4% 無回答 0.7% <調査結果> 学校教育以外の場で学習経験があった方(149人)に学びの成果を主にどのような場面で活かしているか聞いたところ、「仕事や就職」(52.3%)が5割を超え最も高く、以下、「生活の潤いや生きがいづくり」(43.0%)、「健康づくり」(42.3%)などと続く。 問5. 問4で「9. 特に活かしていない(活かせない)」を選択された方にお聞きします。学びの成果を活かしていない(活かせない)理由は何ですか。(〇はいくつでも)n=5 意欲はあるが、活かす方法がわからない 20.0% 成果を活かす機会がない 40.0% まだ成果を活かせるレベルに達していない 80.0% 時間がない 20.0% 適当な施設・設備がない 0.0% 周囲の理解が得られない 0.0% 一緒に活動する仲間がいない 0.0% その他 20.0% 無回答 0.0% <調査結果> 学校教育以外の場での学びの成果を「特に活かしていない(活かせない)」と答えた方(5人)に学びの成果を活かしていない(活かせない)理由を聞いたところ、「まだ成果を活かせるレベルに達していない」(80.0%)が8割と最も高く、以下、「成果を活かす機会がない」(40.0%)、「意欲はあるが、活かす方法がわからない」「時間がない」(20.0%)などと続く。 問6. 問1で「12.学習していない」を選択された方に伺います。学習していない理由は何ですか。(〇はいくつでも)n=25 必要な情報が入手できない 36.0% 身近に活動の場がない 28.0% 時間に余裕がない 40.0% 学習するための費用がない 32.0% 一緒に学習する仲間がいない 8.0% 身近なところに学習する場がない 28.0% 周囲(職場等)から評価が得られない 0.0% きっかけがつかめない 36.0% 必要性を感じない 28.0% その他 0.0% 特に理由はない 0.0% 無回答 0.0% <調査結果> 学校教育以外の場で「学習していない」と答えた方(25人)に学習していない理由を聞いたところ、「時間に余裕がない」(40.0%)が4割と最も高く、以下、「必要な情報が入手できない」「きっかけがつかめない」(36.0%)、「学習するための費用がない」(32.0%)などと続く。 問7. 今後学びたい学習の分野はどのようなものですか。(○はいくつでも) 地域活動・ボランティア等に関すること 23.0% スポーツ・レクリエーション・健康づくりに関すること 44.3% 文化・芸術・教養・趣味に関すること 69.0% 仕事上の技術・資格取得等に関すること 42.5% 社会的課題に関すること 40.2% 育児・教育に関すること 33.3% その他 2.9% 特にない 2.9% 無回答 0.0% <調査結果> 今後学びたい学習の分野について聞いたところ、「文化・芸術・教養・趣味に 関すること」(69.0%)がほぼ7割と最も高く、以下、「スポーツ・レクリエーション・健康づくりに関すること」(44.3%)、「仕事上の技術・資格取得等に関すること」(42.5%)などと続く。 問8. 学習に関する情報を主にどのような手段で入手していますか。(〇はいくつでも)n=174 区広報紙 39.1% 図書館や区施設等でのチラシやポスター 32.2% 区HP 12.1% 区SNS 8.6% 学校などのWEBサイトや講座情報の検索サイト 23.6% テレビ・ラジオ 23.6% 新聞・雑誌 29.3% 利用施設から 14.4% 知人・友人からの紹介・口コミ 30.5% 自治会、町内会での回覧や掲示板 9.2% 大学などの教育機関が開催している説明会など 11.5% ハローワーク 0.6% その他 25.9% 無回答 0.6% <調査結果> 学習に関する情報を主にどのような手段で入手しているか聞いたところ、「区広報紙」(39.1%)がほぼ4割と最も高く、以下、「図書館や区施設等でのチラシやポスター」(32.2%)、「知人・友人からの紹介・口コミ」(30.5%)などと続く。 問9. 生涯にわたる学びをより盛んにしていくために、区はどのようなことに力を入れるべきだと思いますか。ご自由にお書きください。(記述回答) 学ぶ環境の整備について(全60件) (主な意見) ○ 日時、環境、条件等を改善し、イベント、講座等に参加しやすくする。(全38件) ○ 施設(図書館、科学館、博物館等)の充実、環境整備。(全12件) ○ 区内大学との連携。(他2件) 講座・イベントの開催について(全50件) (主な意見) ○ イベント、講座等を開催し、学習の機会を提供する。(他41件) ○ オンラインでのイベント開催。(他9件) 情報発信、PRについて(全45件) (主な意見) ○ もっとどんな教室があるのか、積極的に発信して欲しい。 ○ 区のWebやSNSでもっと積極的に情報を発信すべきかと思います。 金銭的なサポートについて(全25件) (主な意見) ○ 学ぶための費用に金銭的な補助を行う。(他13件) ○ 無料、低価格で講座を実施する。(他12件) 高齢者の人材活用(全3件) (主な意見) ○ 知識やスキルを持っているこの方たちを活用する事で、社会共生につながります。 その他の内容(全12件) (主な意見) ○ 学習しても社会参加になかなか繋がらないので、学んだ後、社会参加に継がる事業も計画してほしい。 特になし(全2件) ■「思春期世代のこころとからだの健康について」 問10. ティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)を知っていますか。(○は1つ)n=174 リプロダク言葉も意味も良く知っている 4.6% 言葉も知っているし、意味も大体知っている 12.1% 言葉は知っているが、意味はあまり知らない 7.5% 言葉は知っているが、意味は知らない 5.2% 言葉も、意味も知らない 70.7% <調査結果> リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)を知っているか聞いたところ、「言葉も、意味も知らない」(70.7%)がほぼ7割と最も高く、以下、「言葉も知っているし、意味も大体知っている」(12.1%)、「言葉は知っているが、意味はあまり知らない」(7.5%)などと続く。 問11. 思春期世代(※)の「からだの健康」のために、どのような内容の情報や教育が必要だと思いますか。(○はいくつでも)(※)思春期世代:個人差はありますが、一般的にはおよそ10歳から18歳までの心身に起こる変化が急激な時期を指します。n=174 運動 67.2% 食事 71.3% 休養 50.6% 睡眠 67.2% 適正体重 36.8% 生活習慣病などの予防 32.2% がんの予防 12.1% 喫煙の影響 54.0% 飲酒の影響 52.9% 薬物乱用の影響 63.2% 感染症の知識 60.9% 医療の専門家への相談方法 46.0% 信頼できる相談先 56.3% 医療機関の受診の目安 32.8% その他 4.6% 無回答 0.0% <調査結果> 思春期世代の「からだの健康」のためにどのような内容の情報や教育が必要だと思うか聞いたところ、「食事」(71.3%)が7割を超え最も高く、以下、「運動」「睡眠」(67.2%)、「薬物乱用の影響」(63.2%)などと続く。 問12. 問11で「15.その他」を選択された方にお聞きします。具体的な内容について、ご記載ください。(記述回答) (主な意見)(全8件) ○ 思春期にこそ性差なくお互いの性について理解を深めるべきだと考えています。 ○ 長年の習慣や癖になってしまったことを変えるのはとても困難なのでからだが作られている子どもの頃にプロから指導される機会があるとその後の生涯に大きく影響があるだろうと考えます。 ○ 救急救命措置を、早い時期から学校の保健体育の時間に教えること。 ○ 性や家族の多様性に関する具体的な情報の早期提供が重要だと思います。性的少数者の性自認や性的指向も人間の多様な性の一形態であり、性的少数者であっても家族を形成し、子供を持てること、子育てに参加できること(里親制度等)などを積極的に伝え、自己肯定感や将来への希望を育めるようにすることが重要だと思います。 問13. 思春期世代の「こころの健康」のために、どのような内容の情報や教育が必要だと思いますか。(○はいくつでも)n=174 ストレスと対処法 66.7% 睡眠の重要性 57.5% 健康な人間関係の築き方 63.2% 自己肯定感の高め方 64.9% 市販薬を含む薬物依存 35.6% 摂食障害の知識 42.0% 自傷行為 34.5% こころの病気の知識 55.7% デートDV 31.6% SOSの出し方 64.4% 医療の専門家への相談方法 46.0% 信頼できる相談先 60.9% 医療機関の受診の目安 23.0% その他 4.0% 無回答 0.6% <調査結果> 思春期世代の「こころの健康」のために、どのような内容の情報や教育が必要だと思うか聞いたところ、「ストレスと対処法」(66.7%)が7割近くと最も高く、以下、「自己肯定感の高め方」(64.9%)、「SOSの出し方」(64.4%)などと続く。 問14. 問13で「14.その他」を選択された方にお聞きします。具体的な内容についてご記載ください。(記述回答) (主な意見)(全7件) ○ 守秘義務が完全であり、対策のとれる機関の設置と周知が必要です。「相談窓口はこちら」だけでは一部の対象者しか利用しません。また、スマホの保有率は高い訳ですから、相談の窓口はアプリから行い、その返信は即座に返ってくることと、機械的な返信ではなく、担当部門の人が返すことが肝要だと思います。 ○ 生命と自分を大事にする性教育。 ○ 学校の教職員や保護者以外に、違う価値観で生きている大人をより多く知るための教育。ネットではなくリアルで、多様な生き方や話を(無料や安価で)聞ける機会や場についての情報。 問15. 思春期世代の「性の健康」のために、どのような内容の情報や教育が必要だと思いますか。(○はいくつでも)n=174 女性のからだの変化 77.0% 男性のからだの変化 74.7% 性の多様性 51.7% 妊娠・出産に適した年齢 50.0% 性的同意の尊重 70.7% 避妊 72.4% 性感染症 73.0% 医療の専門家への相談方法 52.9% 信頼できる相談先 67.2% 医療機関の受診の目安 29.3% その他 4.6% 無回答 0.0% <調査結果> 思春期世代の「性の健康」のために、どのような内容の情報や教育が必要だと思うか聞いたところ、「女性のからだの変化」(77.0%)が8割近くと最も高く、以下、「男性のからだの変化」(74.7%)、「性感染症」(73.0%)などと続く。 問16. 問15で「11.その他」を選択された方にお聞きします。具体的な内容について、ご記載ください。(記述回答) (主な意見)(全8件) ○ 自己決定、性的な多様性を誰かのこととしてではなく、人はみな多様であること、誰にもSOGIがあること、それを自分事として考える機会。 ○ 性の多様性に関しては、より詳しい情報提供が重要です。たとえば、近年ようやく認知されるようになってきた「アセクシャル」のこと。 また、トランスジェンダーの当事者が身体に違和感をもち強く苦悩するようになるのは思春期の第二次性徴の頃なので、性別違和に関する説明と相談先等の情報提供は重要です。 インターセックスに関しても、この時期に知識を伝えておくのが必要と思います。近年のオリ・パラや競技スポーツの場では、トランスジェンダーやインターセックスの人々が、マジョリティの偏見や理解不足のために強いバッシングを受ける事態がしばしば起きています。当事者に限らずマジョリティの子供たちに対しても、正しい知識を伝えておくことは差別偏見の予防策として極めて重要と思います。 ○ 無理に教える必要は無い。時期が来れば自然と身に着く。 問17. インターネットの普及により、長時間の使用や誤った情報の選択による健康問題が生じています。適切な使用と健康維持のためにどのような知識が必要だと感じますか。(○はいくつでも) (※)デジタルデトックス:デジタル機器やスマートフォンから一定期間離れて、心身の疲労やストレスを軽減する取り組み。(脱インターネット、脱スマホ)n=174 適切な使用時間や目的に合った使用 60.3% 定期的なデジタルデトックス(※)(インターネットから離れた楽しみをみつける) 65.5% 不適切な使用によるからだやこころへの影響 55.2% 情報の正確性を確認する力 73.6% プライバシーを守るための力 61.5% インターネットの利点とリスク 69.5% 無回答 0.6% <調査結果> インターネットの適切な使用と健康維持のためにどのような知識が必要だと感じるか聞いたところ、「情報の正確性を確認する力」(73.6%)が7割を超え最も高く、以下、「インターネットの利点とリスク」(69.5%)、「定期的なデジタルデトックス(※)(インターネットから離れた楽しみをみつける)」(65.5%)などと続く。 問18. 思春期世代は悩みを抱えても相談しないことが課題となっています。解決が難しい悩みを抱えたときにどのような対策が有効だと思いますか。意見をご記入ください。(記述回答) 相談出来る場所の充実(全113件) (主な意見) ○ 気軽な相談先(チャット、SNS等)の充実。(他36件) ○ 安心できる相談先(匿名等)の充実。(他34件) ○ 多様な相談先(家庭学校以外の相談先、専門家等)の充実。(他33件) ○ 専門機関につながる仕組み。(他6件) ○ 専門家の質の向上、待遇改善。(他4件) 周囲のサポート等(全29件) (主な意見) ○ 日頃から相談しやすい関係を構築する。(他13件) ○ 相談は恥ずかしいことではないという意識付け。(他8件) ○ 家族等に思春期世代の悩みに関わる教育機会を提供する。(他5件) ○ 家族や周りが変化に気が付く。(他3件) 情報発信の充実(全24件) (主な意見) ○ SNSを活用した相談に関する情報発信を行う。 居場所の充実 (全14件) (主な意見) ○ 学校、家庭以外の居場所があること。 その他 (全14件) (主な意見) ○ スマホに向かう時間ばかり増えた為のマイナス効果のひとつだと思います。 ○ 他のことにも視野を向ける機会の創出。 特になし・わからない(他2件) ■「区役所のカフェレストランについて」 問19. 区役所のカフェレストランを利用する際に、評価する点はどれですか。(〇はいくつでも)n=174 コーヒーやスイーツ、軽食等、カフェメニューがある 64.4% 定食、丼、和麺、中華麺、パスタ、カレーなどの定番メニューがある 42.5% 「野菜がおいしい」「カレーが数種類ある」等、メニューに特色がある 33.9% 地産地消や交流自治体の食材が使われたメニューがある 60.9% 低カロリーで健康的なメニューがある 25.9% アルコールの提供がある 8.0% 夜は10人以上の宴会ができる 8.6% テイクアウトメニューがある 19.5% 食事の提供が早い 28.7% キャッシュレス決済ができる 45.4% ベビーカーが席に横付けできる等のユニバーサルデザイン 36.8% 内装が落ち着いており、居心地がいい空間である 46.0% 席同士が密接すぎない 41.4% その他 9.8% 無回答 0.6% <調査結果> 区役所のカフェレストランを利用する際に、評価する点を聞いたところ、「コーヒーやスイーツ、軽食等、カフェメニューがある」(64.4%)が6割半ばと最も高く、以下、「地産地消や交流自治体の食材が使われたメニューがある」(60.9%)、「内装が落ち着いており、居心地がいい空間である」(46.0%)などと続く。 問20. 世田谷区の新しい本庁舎に、令和8年度中に開業予定のカフェレストランについて、ご意見やご要望があれば、どのようなことでも構いませんので、ご自由にお書きください。(記述回答) 設備・内装・雰囲気について(全65件) (主な意見) ○ 設備、内装(Wi-Fi、席の配置、駐車場等) の充実。 (他29件) ○ 誰でも利用しやすい雰囲気づくり。 (他13件) ○ 子どもに優しい環境である(子ども用椅子・食器、キッズスペース、おむつ替えスペース等)。(他10件) ○ 憩いの場、コミュニティの場がある。 (他7件) ○ バリアフリーの充実。 (他6件) 提供される食事・メニューについて(全51件) (主な意見) ○ 地産地消のメニュー、コラボメニュー等がある。(他27件) ○ テイクアウト、スイーツ、お土産等がある。(他12件) ○ 提供される食事の充実(美味しさ、見た目、栄養バランス)。(他10件) ○ 栄養素、アレルギー等の表示がある 。(他2件) 価格について(全36件) (主な意見) ○ リーズナブルな価格設定。(他31件) ○ 割引(区民割引、高齢者割引等)、サービス(駐車場無料等)の設定。(他5件) カフェレストランの運営方法について (全32件) (主な意見) ○ (席数、利用時間等)ゆっくり利用できること。(他19件) ○ 営業時間の充実(早朝、夜間、休日の営業)。 (他6件) ○ キャッシュレス、デジタル通貨等の決済方法の充実。 (他4件) ○ (フードロスや使用するお箸等)環境への配慮。 (他3件) 情報発信 (全7件) (主な意見) ○ 区報等でメニュー等のレストランの情報を周知してほしい。 (他7件) 特になし・わからない(他25件)