こだま 156号


【1面】
さぎ草植込みに参加して
守屋編集長
何年か前にも参加して、育てたことがありましたが、その時は花が思う様に咲かず残念な思いをしました。
今回もう一度、さぎが飛んでいる様な白い可愛い花を咲かせてみたいと参加しました。
今回は置く場所を考えたり毎日の水やり、時々の肥料と、楽しみながら育てて、7月頃に開花する事を願っています。


上野毛から世界一を輩出!
極真カラテ 上野毛道場
 今回は上野毛に大会常連の空手道場があると聞きつけ、こだま編集委員で取材に行ってきました。
道場は「大人も子どもも元気が一番!」のモットーどおりとても活気があり、礼儀正しくも和気あいあいと練習に励まれていました。
今回は生徒さんの中でも大会入賞常連の、坂田想空(そら)さんと琉晟(りゅうせい)さんの姉弟にインタビューしました。

■空手は何歳から始めましたか?
 想:8歳(小3)からです。    
 琉:5歳からです。
■空手を始めたきっかけはなんですか?
 想:兄がやっていたのがきっかけです。その
 影響でまず弟が、その後私が、さらにその後  
 に両親も空手を始めて、今では一家揃って
 やっています。
■空手の魅力を教えてください。
 想:心身ともに鍛えられるところです。   
 琉:礼儀を重んじるところです。
■ 「形」と「組手」どちらが好きですか?
 2人:組手です!【優勝/準優勝】した大会も 
 組手の大会です。
■空手をしていてよかったことは何ですか?
 想:敬語が身についたことです。
 琉:人に礼儀をしっかり伝えるなど、色々な
 ことができるようになったことです。

道場長は、「道場は昔の寺子屋のように、やりたいときにやる、いつ来てもいい、というスタイルにしている。空手の技以上に人として育ってほしいなと思っている」と話してくださいました。
本当に礼儀正しく素敵な生徒さんばかりでした。みなさんの今後の活躍もとても楽しみです!

真剣なレッスン時間にお邪魔させていただき感謝です。
優しそうなお顔の姉弟ですが、体幹がしっかりして、キリッとした眼差しがキラリ!これからも、どんどん強くなっていってください。先生からは、「空手をふまえた体操クラス」などを「地域の場」で企画したい旨のお話も有りました。
ピンク色の明るい床で、活気ある道場では、汗と熱気で鏡が曇ってしまい、見学しているだけで熱くなる驚きの1時間でした。
みなさん、格好良かったです!                                          こだま編集委員 鶴岡 京



【2・3面】
上野毛新春マラソン大会
1月14日(日)に第51回 上野毛地区新春マラソン大会が開催されました。マラソン大会は青少年上野毛地区委員会主催の、上野毛地区伝統のイベントです。
今大会は4年ぶりに区内全域の子どもから参加を募り、開会式や表彰式も行いとてもにぎやかな大会となりました。
雲一つない空のもと、小・中学生198名、一般65名、合わせて263名の選手が参加しました。

1~3位の順位掲載・マラソン大会のHP参照

ご参加いただいた皆様から感想をいただきました。

「マラソン大会のとん汁の手伝いに参加しました」 こだま編集委員 佐藤榮理
 マラソン大会で、ふるまわれるとん汁は、第1回は、おしる粉だったそうです。それが近隣の農家から、野菜の寄付があり、
中町小、玉川小玉川中学校のPTAの協力もあり、とん汁になったそうです。天候やコロナ感染対策で4年ぶりのとん汁でした。
 臼井さん三橋さんを中心に調理を開始しました。配膳になると、“お子さんが走っている方は応援に行ってあげて下さい”とか、
“ゴールの時、迎えてあげて下さい”、そして“ずっとよそっている人がいないようにどんどん代わってください”と気を使ってくださいました。
皆手際よく、滞ることなくスムーズに進みました。大きな大根が入っているのは大当たりです。1000杯も作るなんてめったにないことなので貴重な体験でした。
水の勢いの弱い所がある蛇口は、節水対策な事も、初めて知りました。


日頃、運動らしい運動をしておらず、マラソンを完走できるか不安でした。ゆっくりでも歩いても構わないとは言っていただきましたが、玉小の子どもたちの目の前でそんなわけにはいきません。前日に下見を兼ねて、コースを一周しておきました。自転車で。
スタートラインには、日頃からお世話になっている方々の顔がたくさんありました。コースの角を曲がる度に、「校長先生、頑張れ!」と、声援がかかります。どの角を曲がっても、よく知った顔があるので、へばってはいられません。最終コーナーには、小林副校長先生が150周年ののぼりを持って待ってくれています。足がもつれながらでしたが、何とかゴールすることができました。
地域の行事に参加するたびに、この地域のあふれるあたたかさを実感することができます。今年、玉川小学校は150周年を迎えます。玉川小のある街に、たくさんの笑顔があふれる1年にしていきたいと思います。          
                    玉川小学校校長 依田 哲治

選手宣誓した生徒さん
玉川小代表
「完走ができたマラソン大会」
僕は、マラソン大会で、選手宣誓をしました。言うときは。とてもきんちょうしました。
でもそれが終わったらすっきりしました。マラソンは、あまり良い成績ではありませんでした。
でもマラソンは完走できました。それと、とん汁がおいしかったです。

中町小代表
「悔しかったマラソン大会」
ぼくが、マラソン大会に出場するのは2回目でした。去年は10位で入賞まであと少しでした。今年は、5位で入賞できてうれしかったです。
今年は弟も出場し、弟は、2位をとり兄として少しはずかしくて、悔しかったです。
でも、去年よりいいタイムで走れてよかったです。

玉川小学校創立150周年に向けて、卒業生で組織する「攻玉会」も支援しています。
下記日程で総会を行いますので、成人を迎えた卒業生は気兼ねなくご参加ください。
 日時:令和6年4月20日(土) 
     午後1時から
 場所:玉川小学校体育館(上履き持参)
問合せ等については、
攻玉会ホームページまで


周年記念のため、校内での「玉小歴史ロード」に掲示する資料をさがしています
  1)昭和40年以前の卒業アルバムを貸して
    ください
  2)5つのカテゴリ「運動会」「遠足」「移動教室
    (日光・三浦・川場など)」「入学式」「卒業
    式」の写真をカテゴリと年代を本文に記載
    してメールで送ってください
送り先: tamasho.150@gmail.com


【4面】
社会福祉協議会のお知らせ

あんしんすこやかセンターからのお知らせ

募金結果報告
皆様の温かいご支援・ご協力に厚く御礼申し上げます
・赤い羽根共同募金
  875件 1,070,450円
・歳末助け合い・地域支えあい募金
  204件 1,370,480円