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最終更新日 2025年5月1日

ページID 25065

【世田谷芸術百華】[世田谷美術館] ミュージアムコレクションⅠ 世田谷でインド

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世田谷でインド

世田谷にはカレーの名店が多いと、巷で話題なのをご存じでしょうか?世田谷美術館の最寄り駅、用賀には鎌倉時代にヨガ教室があったとか⁉ここ世田谷美術館にも、なぜかインドにまつわる作品がこんなにたくさんありました!!
インドの美術や音楽、文化、思想、とくにその精神世界は美術家たちの創造力を刺激しました。インド体験が創作のインスピレーションとなった横尾忠則や池田良二の版画、イタリア出身で、ニューヨークやインドにも拠点を置きながら異なる文化圏を移動して制作してきたフランチェスコ・クレメンテの絵画、黒柳徹子ユニセフ親善大使とインドを訪れ、現地の子どもを写した田沼武能の写真や、インド舞踏団を撮影した松本徳彦の写真、インドの叙事詩『ラーマーヤナ』の翻訳本に駒井哲郎が寄せた挿絵版画、そのほかインド綿を使った大澤美樹子の染色作品などもあります。
インドは仏教発祥の地。中国では天竺と呼び、三蔵法師は天竺を目指して仏教を学びに出かけます。榎本了壱の描く、澁澤龍彦の小説『高丘親王航海記』の主人公も、遠い天竺を目指して日本を出発し、中国を経て東南アジアの海を旅しました。
世田谷美術館では、1988年、日本でおこなわれた「インド祭」にあわせて「インド部族芸術展ー神話と呪術の世界」、「インド建築の5000年ー変容する神話空間」を開催しました。このとき一部美術館に残された、インド先住民族の作品も今回初公開いたします。
作家たちとインドとのさまざまなかかわり、作品それぞれがつむぐインドの物語を、どうぞお楽しみください。

日程

  • 2025年4月19日(土曜日)から2025年7月13日(日曜日)

休館日:毎週月曜日 ただし、4月28日(月曜日)、5月5日(月曜日祝日)は開館、5月7日(水曜日)は休館

時間

開館時間:午前10時から午後6時まで(入場は午後5時30分まで)

場所・会場

世田谷美術館 2階展示室
〒157-0075 世田谷区砧公園1番2号
電話:03-3415-6011(代表)
[交通案内]
東急田園都市線「用賀」駅下車 北口から徒歩17分もしくは、美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
小田急線「成城学園前」駅下車 南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
来館者専用駐車場(無料、60台) 東名高速道路高架下 厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分

費用・料金

観覧料:一般200(160)円、大高生150(120)円、65歳以上/中小生100(80)円
障害者の方は100(80)円。ただし、小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。
( )内は20名以上の団体料金。
世田谷区内在住・在校の小・中学生は土、日、祝・休日は無料。
同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます。

申込可能な申請方法

  • オンライン利用不可能

  • 窓口利用不可能

  • 郵送利用不可能

  • 電話利用不可能

  • ファクシミリ利用不可能

  • メール利用不可能

  • コンビニ利用不可能

展覧会について

詳しくは世田谷美術館ホームページをご覧ください。

関連企画

コーナー展示「田窪恭治のイヤープレート2009-2018」

同時開催企画展「横尾忠則 連画の河」

日時:4月26日(土曜日)から6月22日(日曜日)
会場:世田谷美術館1階展示室

お問い合わせ先

世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1番2号
電話:03-3415-6011(代表)
展覧会のご案内はハローダイヤルへ050-5541-8600